地域自然史と保全 48巻(1) のPDFを公開しました。

地域自然史と保全48巻1号のPDFを公開しました。以下のURLからご覧いただけます。 https://www.omnh.net/konc/konc_member/?cat=95 <目次> 表紙・表紙の言葉   早春のギフチョウ 森地 重博 巻頭言   大阪府レッドリストの第2回改訂作業に参加して 平松 和也 特集1 大阪のレッドリスト改訂と生物多様性ホットスポット    大阪のレッドリスト改訂と生物多様性ホットスポット―竜王山周辺を題材に考える 佐久間 大輔  高速道路建設の事前環境調査にみる北摂の自然と保全配慮 山﨑 俊哉・木下 長則・吉本 茂樹・加門  茨木千提寺ビオトープの水生生物 太田 仁・内堀 和彦・木村 俊三・鈴木 敏文・浜嶋 尚義・桝野 成人・吉川 文子  住宅地での水田維持と「普通の」生き物 −島本町での実践から 中田 兼介 特集2 里山のチョウ類研究と保全―石井 実先生のご研究と保全活動の軌跡をたどる―    公開シンポジウム「里山のチョウ類研究と保全」の趣旨説明 平井 規央  チョウ類の保全と石井実先生 中村 康弘  大阪府域に残された貴重な野生生物の生息する自然環…

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Categories 6.研究助成

2026年度 研究助成事業 採択決定

2026年度第1回運営委員会で2026年度研究助成事業の審査が行われました。応募総数4件の申請について審査を行い、以下の3件に研究助成することが決まりました。いずれも現代的課題の解明に向けた重要な課題であり、研究終了後、「地域自然史と保全」に研究成果が公表されることを期待しています。 1)研究題目:「大和川水系支流におけるカワリヌマエビ属2種の分布様式と環境要因:ニッチ分割と競争排除の解明」   申請者:伊藤 迪(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科)他   助成金額:100,000円   講評:本研究申請課題は、大和川水系支流におけるカワリヌマエビ属2種のうち在来種ミナミヌマエビと外来種シナヌマエビの分布を明らかにするとともに、それら分布を決めている環境要因について明らかにすることを目的としている。研究の着眼点については興味深く、これらの分布の現状やその要因の詳細な調査は、将来的な水域の在来カワリヌマエビ属を含めた保全にも貢献しうると期待できる。一方で、カワリヌマエビ属は同定が非常に難しいことが知られており、現時点では対象種を含めた交雑や遺伝的撹乱の可能性なども排除できない。…

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フィールド観察会とシンポジウムのお知らせ

大阪湾で学ぶ自然共生サイトとネイチャーポジティブ -産・官・学・民、そして自然のコミュニケーションを考えよう!― 近年、ネイチャーポジティブ(自然の損失を止めるだけでなく、回復させていくという考え方)の実現に向けた取り組みが世界的に進められており、日本ではOECM(保護地域以外で生物多様性保全に貢献する地域)の拡大に向けて自然共生サイトの認定が推進されています。生物多様性の重要性は広く認識されつつありますが、ネイチャーポジティブや自然共生サイトの認知度はまだ十分とはいえません。 このフィールドシンポジウムでは、自然共生サイトやネイチャーポジティブについて、大阪湾の事例をもとに、専門家が分かりやすく解説します。フィールド観察会とシンポジウムの二部構成で開催します。 <午前の部:フィールド観察会> 日 時:5月17日(日)10時~12時(観察会は雨天の場合中止) 場 所:阪南市尾崎町 男里川河口 定員:50名(申込み多数の場合は抽選) 対  象:小学生以上(小学生は保護者同伴) 参加費:中学生以上100円、小学生50円(関西自然保護機構会員は無料) ※申込みが必要です…

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地域自然史と保全 47巻(2) のPDFを公開しました。

地域自然史と保全47巻2号のPDFを公開しました。以下のURLからご覧いただけます。 https://www.omnh.net/konc/konc_member/?cat=94 <目次> 表紙・表紙の言葉 丹後砂丘の海岸草原 黒田有寿茂 巻頭言 進化的視点から見直す交雑と保全 伊東 明 特集1 関西の草原―現状と今後の課題   日本の草原研究と実践の現状 湯本貴和 遺伝情報からひもとく半自然草原性絶滅危惧昆虫の歴史と保全 中濵直之 累積性土壌の自然科学分析から読み解く半自然草原と火入れの歴史―火入れ草原と刈り取り草原の管理と変遷 井上 淳 近畿地方における海岸植物群落の多様性と現状 黒田有寿茂 特集2 フォーラム「レッドデータから見る府の生物多様性~京都府における生物多様性はいかにあるべきか~」  地域版レッドデータブックの意義と有効性 フォーラム「レッドデータから見る府の生物多様性~京都府における生物多様性はいかにあるべきか~」の総合討論から 佐久間大輔 レッドデータブック総論(野生動物を中心に) 村上興正 鳥類レッドデータブック改訂作業からみる京都府の生物多様性 須川 恒 京都府の…

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冊子体カラー印刷にともなう投稿規程の改定について

「地域自然史と保全」編集委員長・平井規央 印刷会社の商品改正にともない,これまでの冊子体の白黒印刷が同じ紙質,価格で発注できないこととなった。この機会に会員へのサービス向上となることもあり,全文をPDFと同様にカラーとすること,それにともなってカラー印刷代の著者負担に関する記述を投稿規程から削除し,以下のように改定することを編集委員会で合意した。この提案は2025年12月15日の運営員会で承認された。 「地域自然史と保全」 投稿規程 改定後(2025年12月15日施行) 改定前 10  印刷費等の著者負担     報文印刷は16頁までを無料とし,超過分は原則と して著者負担とします。著者にはPDFファイルを無料配布するものとします。別刷りを希望する場合,著者負担(実費)とします。英文校閲は,実費とします。     10  印刷費等の著者負担     報文印刷は16頁までを無料とし,超過分は原則と して著者負担とします。著者にはPDFファイルを無料配布するものとします。…

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KONC主催シンポジウム開催御礼

花の百名山伊吹山草原の多様性回復をめざして-研究者,市民,行政との連携- (2026年2月14日実施 13:05―17:10) 前迫ゆり(関西自然保護機構会長) KONCシンポジウムはこれまで日本生態学会近畿地区の公募集会に応募・採択され,夏から秋に実施することが多かったのですが,今回は2月に実施しました。これは,毎年,大阪市立自然史博物館で行われていた自然史フェスティバルが2025年度に実施されないことから,他の場所での開催を検討することにはじまります。当初,滋賀県琵琶湖博物館のびわ博フェス(秋に開催)でシンポジウムをすることを検討しましたが,諸事情により,びわ博フェスの期間中ではなく,KONC主催,滋賀県琵琶湖博物館共催,自然保護助成基金後援で実施することとなりました。 ちょうど2025年9月にプロ・ナツゥーラ・ファンドの助成を受けて伊吹山のプロジェクト研究がスタートしたことから(研究代表:前迫),テーマは「花の百名山伊吹山草原の多様性回復をめざして-研究者,市民,行政との連携-」としました(https://www.omnh.net/konc/?p=2968)。今回はオンサイトのみ…

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「地域自然史と保全研究発表会」関西自然保護機構2026年度大会

日 時:2026年3月1日(日)10:00~17:00   会 場:大阪市立自然史博物館本館 ナウマンホール・講堂 <研究助成事業給者研究報告会、四手井賞授賞式典・記念講演およびシンポジウム用YouTube URL> https://www.youtube.com/c/大阪市立自然史博物館 <プログラム> 10:00~10:40 2026年度総会  10:45~11:25 2025年度四手井賞授賞式典(10分)・記念講演(30分)  ◆「天然記念物「奈良のシカ」4要件の現状と課題 −支えあう神鹿文化と生態特性−」      立澤史郎 氏(北海道大学大学院文学研究院)(46巻1号掲載)   11:30〜12:30 2025年度研究助成事業 受給者研究報告会  ◆「淡路島のため池および農地周辺の水辺における微小水生昆虫の現状把握と普及活動」    小林時嘉 氏(兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)  ◆「野草資源の飼料利用による地域内循環の実現可能性‐中山間地域における畦畔草原の持続的・自立的な管理に向けて‐」    服部希実 氏(兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科…

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Categories 6.研究助成

2026年度 研究助成事業 受付開始

2026年度 研究助成事業 受付開始 2026年度の研究助成を、下記の要領で募集いたします。 多くの方からのご応募をお待ちしております。 【応 募 資 格】 KONC会員、あるいは会員を含むグループ 【助 成 対 象】 関西の自然保護・自然環境保全に関する調査研究 上記の課題について、 (1)次年度中には、ある程度のまとまりがつくような、現在計画中の調査研究  (2)現在継続中で、来年度中には、ある程度のまとめができそうな調査研究 (3)これまでの調査研究のとりまとめ 【助 成 金 額】 合計30万円程度 数件 【助 成 期 間】   単年度を原則とする 【募集締め切り】 2026年3月31日(火)必着(メール添付にてご応募ください) 【助成交付決定】 2026年4月中旬(運営委員会で選考します) 【研究成果の公表】 交付を受けた場合は、1年以内に会計報告と調査結果を報告(次年度総会での口頭発表及び簡単な報告書作成)していただくとともに、助成終了から2年以内に、会誌「地域自然史と保全」に投稿(原著論文、報告など種別は問わない)していただくことを義務としています。 【…

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シンポジウムのお知らせ

「花の百名山伊吹山草原の多様性回復をめざして-研究者、市民、行政との連携-」 日時:2026年2月14日(土) 13:05~17:00会場:滋賀県立琵琶湖博物館 ホール 【プログラム】 ・開会の挨拶・趣旨説明         (前迫ゆり・関西自然保護機構会長)・「伊吹山頂草原植物群落の変化ー遷移とシカの影響」(野間直彦・滋賀県立大学)                                 ・「伊吹山の植物の魅力 -花畑・薬草・信長の薬草園伝説?-」 (大槻達郎・滋賀県立琵琶湖博物館)                 ・「伊吹山中腹および山頂部植生の保全-市民の保全活動を通して」 (高橋滝治郎・ユウスゲと貴重植物を守り育てる会)      ・「植生衰退による土壌侵食について」          (石川芳治・東京農工大学)・「伊吹山保全対策滋賀県・米原市合同プロジェクトチームの取組」 (滋賀県自然環境保全課)                                ・「伊吹山山頂部の植生変化に伴う陸産貝類の減少」 (金尾滋史・滋賀県立琵琶湖博物館)        …

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訃報

関西自然保護機構 前会長、現監事であり、大阪府立環境農林水産研究所理事長の石井実・大阪府立大学名誉教授 が令和7年12 月1日に74 歳にてご逝去されました。 なお、葬儀の概要はこちらのとおりですがご家族のご意向で近親者のみにて執り行われます。 謹んでお知らせいたします。

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